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【考察】番外編・プーチンP2.5部を読み解く【その1】 2009.12.07[月]

当ブログにおいでいただき、誠にありがとうございます。
大変お待たせいたしました。

今回は、2.5部特集です。各曲の単独考察ではなくアルバム単位で考えていきます。
2.5部を考察するにあたり、まずはこのアルバムが制作された背景と位置づけについて整理してみましょう。
まだお聴きになっていない方は、ぜひダウンロードしていただけたらと思います。


■プーチンP2.5部とは
プーチンP2.5部は、VM8(ボーカロイドマスター8)にて限定頒布されたアルバムです。
その後、プーチンPのブログにて無料ダウンロードが可能になりました。
(現在もダウンロード継続中。ダウンロードについては、こちらの記事に詳細があります)
「2.5部」の名の通り、完結した「第2部」と現在進行中の「第3部」の間、という位置づけになるでしょう。

アルバム制作期間が短かったことや、当初予定されていた頒布の規模などを考えてみると
"本編"のように、時系列とともに謎が解き明かされる、重要な伏線が張り巡らされた「ストーリー」ではないようです。

これは、1曲目の「いんとろー!」からも明らか。
参加サークル「捻れたアヒル」で交流のある、kalPの声ネタから始まっていますから。
このセリフ(?)自体も、kalPが大橋のぞみに似ているという、捻れたアヒルの内輪ネタ発祥のものです。
サンプリング技法の好きなプーチンPならではの楽曲でしょう。
(ちなみに「歌詞」でもご紹介していますが、「いんとろー!」にインスパイアされて
「のぞみゴスペル」企画が立つといった動きが見られました。印象的なフレーズが多くの人の心をつかんだようです)
同じくひつじPの歌詞への登場もそうですよね。

また、ボーナストラックにはなんとプーチンPの歌声が収録されています。
現在でこそ、kousさん原曲の「憂鬱な死神」を歌ってみた動画がアップされていますが、
以前に収録されたものということもあり、なかなかレアな音源であることは間違いありません。



このように多彩な顔ぶれのそろったプーチンP2.5部。
プーチンP2.5部の各楽曲は、むしろ「再び動き出した物語」である第3部までに、
登場人物たちがどのような思いを持っていたのかを、それぞれに垣間見ることのできる
「エピソード」単位の形になっているのではないでしょうか。


■描かれた時間
あたしはただのボーカロイド』過去に対峙し、自分自身を受け入れたリン。
あたしが何とかしてやるわ』と、リンが差し伸べた手をとったレン。
一番なんかくれてやんよ!』大切な存在を失い、高く高く飛んでしまったミク。
第2部「きえないひとみ。」が終わり、第3部「あんさつしゃ!」で、リンが喝采を浴びるアイドルとして再登場するまで、
空白とされていた2ヶ月が描かれています。

第2部は「もんどうむようっ!」が最終曲じゃなかったっけ?との声が上がりそうですね。
もちろん、そうですとも。
編者が「きえないひとみ。」と書いたのには理由があります。
「もんどうむようっ!」の考察で述べさせていただいた通り、「もんどうむようっ!」はあくまで後日譚
本当の2部本編は「きえないひとみ。」で一度区切りが付いているからです。
プーチンP(うp主?)との距離感や、リンレンの立ち位置などを考えると微妙なところではありますが、
エピソード単位として独立している点においては、
「もんどうむようっ!」は2.5部の成分が高いのかもしれません。

さて、その空白の2ヶ月間のお話。



本編とは逆に、ミク成分が高いことがわかりますね。
次回は、「流れ」と「キーワード」に注目していきたいと思います。


≫その2に続きます

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