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【考察】「あんさつしゃ!」3部1曲目(18)を読み解く【その2】 2010.10.03[日]

動画&歌詞その1その2その3その4

【個人的考察】
一部の皆様、大変お待たせいたしました。第3部考察の本格的な始まりです。
「きえないひとみ。」を経た彼らは、今どのような思いを持っているのでしょうか。

※こちらは、曲・作者コメント・動画内コメントを参考にした、(あくまでも)「個人的考察」です。
※こちらを読む前に、プーチンPのマイリストの巡回推奨。
ネタばれ満載?妄想乙?あと、音楽的知識がないのでそのへんはご勘弁を!


■言葉から読む世界
「あんさつしゃ!」は3部導入の曲ということもあり、
待ち望んでいたファンならば、思わずにやりとしてしまう仕掛けが満載ですね。
まずは、歌詞の面から例をあげてみましょうか。

この辺りを丁寧に見ていくと、2部と3部の間に大きな事件が起こってはおらず、
リンの性格も「きえないひとみ。」から変わっていないことが理解できるかと思います。


■我らが鏡音リン
冒頭の女性の声は、"It is time! Kagamine Rin ANSATSUSHA."
(この部分は、うまく聞き取ることができなかったのでプーチンPに直接問い合わせいたしました。ありがとうございました)


また、もうひとつの声ネタの方も挙げておきます。

注目すべきは、声ネタでありながら、キャラクターを立てていないところ。
セリフを言っている人、ではなくセリフにのみ意味を持たせていると言えましょう。

リンが歌うステージ、そして第3部。
ショータイムのはじまりはじまり。といったところでしょうか。


■December
さて、ステージで繰り返される印象的なフレーズといえば、『クリスマスの夜』ですね。
あくまでも、ステージ上で歌われている歌、と取ることもできますが、
(一応ネタばれ御免!反転します)
「なにもないもの。」の最後に登場するリンが冬物のコートを着ていること
「きみに、わたしに。」などで雪が降っていることなどを考えると、

そのまま冬の物語だと考えるのが自然でしょう。

したがって、冒頭に『十二月の夜は きっとサムいんでしょ?』とあるように、
3部の舞台は冬、おそらく12月でしょう。さらに、クリスマス前なのだと推測できます。
執拗ともいえる『クリスマスの夜』のリフレインは、いったい我々にどのようなヒントを与えてくれるのでしょうか。
以下、いくつか手掛かりを挙げてみましょう。

クリスマスの夜』=X-DAYになりうるのか、それとも…?


■歌中歌
黒い衣装に身を包む。
観衆は彼女の歌声を待ちわびる。
喝采とスポットライト。
彼女は、彼女のために用意されたステージに上がる。


スポットライトを浴びたリンが歌うのは、クリスマスソングです。
あんさつしゃ』である『あたし』が、『』を待ちわびる歌。
サンタクロースになって、あたしに会いに来て。片思いの歌とも取れる歌詞ですね。

さて、なぜここでざっくりとした歌詞のまとめから入ったかというと
「あんさつしゃ!」は、明示的な"歌中歌"だからなのです。
ちなみに、歌中歌は編者の造語です。(→参考:歌中歌だから「あなた」はいない
劇中劇というような入れ子のイメージとしての造語だと思ってください。

この辺り混乱する方がいらっしゃるかもしれませんので、改めて個人としての考えをまとめておきます。
すでに一通り考察をお読みになった方にとっては、繰り返しになりますがご了承ください。

編者は、プーチンP作品の世界を舞台劇としてとらえています。
物語の舞台は、"プーチンP世界"
リンは"鏡音リン"、ミクは"初音ミク"という役を演じている役者です。
認識とは若干相違がある部分もありますが、平たく言うのならば、個々の歌は舞台上でのセリフなんですね。
さてここで、「あんさつしゃ!」を振り返ってみます。
ト書き風に表現すれば、「第3部第1幕。アイドルになったリンがステージで歌っている」ということになります。
ここまでくれば歌中歌の意味もなんとなくつかんでいただけたかと思います。
歌中歌、とはすなわちプーチンP世界で、セリフではなく歌われている「歌」なのです。
(くどい説明で申し訳ありません)

さてさて、リンが、ミクが、レンが「歌っている」という描写。そしてその歌。
実は、意外なことにあんまり他にないんですよね。
絶望の歌』(「きえないひとみ。」)や『ミクの曲』(「またあえたら☆」)など、歌に関する歌詞はいくつか登場しているのですが、肝心の歌がはっきりと示されているものは、1部・2部作品において、ほとんどないと言っていいのではないでしょうか。
先ほど参考で挙げさせていただいた、1部2曲目「いっしょにね!」『もう少し もう少し あなたの側にいさせて』のくだりも、歌中歌ではないかと解釈していますが、明示的ではない。あくまで解釈です。
それに比べて「あんさつしゃ!」は明らかに歌っていますよね。

リンが歌っている、この事実を読み解くことが「あんさつしゃ!」理解の第一歩になると言えるでしょう。

続きます≫その3

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