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【考察】「かがみのむこう>」3部6曲目(23)を読み解く【その6】 2011.02.08[火]

動画&歌詞その1その2その3その4その5その6その7

【個人的考察】つづき
うちひしがれる神威がくぽを、レンは冷静に観察しています。
彼らの勝負の行方は。
その5までをお読みになってからご覧ください。

■続・鏡合わせの二人
前回までは、がくぽの心情を追いながら物語を読み進めてきました。
"赤の時代"の世界で、同胞・神威はどのような人物だったのかを論じてきたわけです。
今回はレンパート。主客がぐるりと逆転します。

「かがみのむこう>」はレンパート3つと神威パート3つ、計6パートによって構成されています。
構成としては「掛け合い」という要素が大きいですが、彼ら二人の台詞にはそれぞれ大きな特徴があります。



なぜ、このような対比を行ったか。それは、彼らの「勝負」に関係があります。
「かがみのむこう>」は、ある意味リンを巡る男の勝負第1番なんですよね。
(誤解を承知で)色んなニュアンスをぜーんぶ取っ払ってしまうと、
「ヒロインをかけて、今の彼氏と昔の彼氏が激突!」の場面のはずなんです。

レンは、ちゃんとその役割を全うしています。
勝負に負けないための作戦を練り(a)、実際に作戦を発動させ(b)、成功させる(c)という
プロセスに従ったセリフが並んでいます。
対してがくぽ。レンなんて眼中にないかのようなふるまいですよね。
冒頭に「打ちひしがれる」という表現を使わせていただきましたが、
まさにそんな気持ちだったのではないかと編者は考えています。
ヒロインの有無、ヒーローと悪役、かつての自分によく似た容貌。
鏡の向こうの世界に入り込んでしまったがくぽは、
自分と対照的な、鏡合わせと言える存在「鏡音レン」に出会ったことで、平静さを保てなくなってしまったのでしょう。


■エルボーの貴公子
勝負は待ってくれません。
うろたえて、心の声が駄々漏れになっているがくぽ(『とにかく独り言が怖いな』)にはどん引きしているものの、
レンはかなり冷静です。

三沢式の肘』の由来について。
三沢』とは、プロレスラー、故・三沢光晴氏のことを指すと思われます。
三沢光晴氏は、全日本プロレスの社長を経てプロレスリング・ノア設立、二代目タイガーマスク、など日本のプロレス界に大きな貢献をしてきた方です。2009 年6月13日、試合中にバックドロップを受け亡くなりました。享年46歳。(→参考:三沢光晴 -Wikipedia)

詳しくはWikiをご覧いただくことにして(それにしても愛のある記事です)、
』は、三沢氏を象徴する技「エルボー・バット」のこと。右肘を相手の顔面や顎に打ちつける技です。
また、この部分のみ文字色が緑色になっているのは、三沢氏のイメージカラーが緑色だから。
「かがみのむこう>」の発表が09/07/06であることを考えると、
プロレス好きのプーチンPがこのセリフに三沢氏追悼の意味を込めたのではないかと思います。


■さんまを食うはいずこの里のならひぞや
エルボーから始まるレンの脱出大作戦。盛り上がってまいりました。
銃や抜き身の刀で武装したがくぽに対して、レンの武器はさんまのみ
絶体絶命のピンチにレンはどう立ち向かうのか。次はとりあえず、がくぽの気をそらすところから。

ちょ、、おま、、目が赤いぞ?怖いよ!
いい男が台無しですよ?

赤い目と言えば、1部・2部の暴走状態になったリンを思い出しますね。
このことからも、彼と赤目リンは、非常に成分の近しい者同士だと編者は考えています。

お腹すいてる?
サンマ食べる?生だけど
どぞー!

背に腹は代えられない。大好物のサンマを投げだすレン。
レンにとっては、これはあくまでも目くらましでしたが、この行動ががくぽにあるひらめきを起こさせます。

おまえ犬か、、これはまいったな
サンマを地面に置くことで、レンが犬だと気づいてしまうがくぽさんさすがです。ご明察。

あの物語では僕は犬以下だもんな
これは、まさに「黄色いスカーフ事件」の顛末。
同胞・神威が赤いレンの命を奪ったことで、赤いリンに命を奪われてしまったことを示しています。
赤いリンの中での優劣は、赤いレン(犬)>同胞・神威
だったという過去の回想(またもやレンを見ていません)。

ではここでも同じ結末、、
それなら話は簡単だ。
またお前を殺してしまえばいい。
それが何度も繰り返してきた僕とお前の物語の結末だろう?

うぉー簡単には当たらない!
俺はバカだけど一つだけ、、
足元に注意!肘はおまけ!
さよなら終了☆

不意打ちの前蹴り、威嚇のエルボー、サンマを置いて目線を地面にそらし、隙をついてひざ蹴り。
逃げ足だけじゃないレンの実力と、プーチンPの個人的な熱いこだわりが垣間見えるシーンです。
(この辺りの解説は、きっとプーチンPご本人から聞くのが一番でしょうね)

というわけで、がくぽとレンの勝負、第1番はレンに軍配が上がりました。
レンは、リンのもとへ走りだします。

あと、もう少しだけお付き合いください。続きます。
その7

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COMMENTS

モトカレvsイマカレwww
そうとも言えますね。

三沢氏はwikiで調べましたが、緑の意味にまでは気づきませんでした。さすがですね^^
エルボーバットに関してまたツイッターでつぶやいたら返答頂けそうな気はしましたが、それを期待するのはどうかということで自重しましたw
2011-02-08 火 00:57:46 | URL | torment #- [ 編集 ]

>tormentさま

コメントありがとうございます。
エルボーバットは、きっと熱い解説をしてくださるのではないかと思います。
ニコ生などに期待ですね。
2011-02-08 火 23:28:22 | URL | 編者 #- [ 編集 ]

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