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【考察】「きみに、わたしに。」3部8曲目(25)を読み解く【その2】 2011.03.17[木]

(※書きためてあるものを、投稿していきます。その後の更新は状況に応じてさせて下さい)

動画&歌詞その1その2その3その4その5

【個人的考察】
3部クライマックスシリーズの幕開け、久しぶりのミク登場です。
彼女の独白は、物語に何を指し示すのでしょうか。


やっと戻ってきました現代編です。
時間軸でいうと、3部6曲目「かがみのむこう>」の直後のお話になります。
現代編は、
1曲目「あんさつしゃ!」→2曲目「なにもないもの。」→3曲目「またあえたね☆」
→5曲目「ゆめにさよなら☆」→6曲目「かがみのむこう>」→8曲目「きみに、わたしに。」
という順番で続いています。


■ユビサキから世界を
「かがみのむこう>」一番最後の場面、ミクが登場しましたよね。



倒れたがくぽに歩み寄るミク。彼女の目的はなんだったのでしょうか?
それが、これ。



がくぽの持っていた銃弾です。しかし、ただの銃弾とはなにやら異なるようですが…
この形状を見ていただくと分かりますが、実はこれ「USB弾」なんです。

少しおさらいです。USBといえば、どの場面を思い出しますか?
2部4曲目「またあえたら☆」のこの場面ではないでしょうか。

またあえたら☆

台詞としては、2部5曲目「ぬすみはげどう?」の『いいよ… 引き金を引こう さらば!』に当たるかと思います。
「またあえたら☆」では、実際にレンがリンに対して引き金をひいているわけではありません。
あくまでそれは比喩的なもの。
レンがした行為は、リンのヘッドセットに「赤いリンの記憶」が入ったUSBを挿し込むことでした。

がくぽも同様の行為をリンに対して行いたかったようです。
しかし、レンと違ってがくぽはリンに警戒されずに近づくのは不可能。

(「またあえたね☆」の再会の場面で、リンはがくぽの正体は理解していなかったでしょうし、
リンの戦闘能力は高そうですから、抱きつこうものなら前蹴りで返り討ちにあってしまいそうです)

離れた場所からリンのヘッドセットにUSBを挿し込むために、あの銃は開発されたようです。
しかし、ミクは銃ではなく銃弾に興味を示している様子。
USB弾に”込められた”ものが一体何かは、この後の考察で述べていきたいと思います。


■名前を呼んで
プーチンPの作品において、歌詞で特徴的なものといえば「人称代名詞」ではないでしょうか。
特に「きみに、わたしに。」は人称代名詞が非常に多く使用されています。
まず、タイトルからして「きみ」と「わたし」ですからね。

「きみに、わたしに。」は、ミクが独白する曲です。他には誰も出てきません。
よって、『わたし』=初音ミクで確定です。
では、ミクが呼んでいるそれぞれの代名詞は一体誰を指すのでしょうか。
と、いうことで、この作品に登場する人称代名詞をすべて書きだしてみます。


    • 何も言えぬ
    • きみに、わたしに。
    • くだらない
    • の カケラ見つけたの☆
    • が残したカケラ
    • とわたしだけの夢
    • が愛したヒト


    • そこにカケラ…がいるはずよ!

  1. あの子
    • あの子達に幸せを 与えるのが役目
    • あの子には現実(いま)があるから
    • あの子達の親


    • 観てて をびびらせてやる☆

  2. あなた
    • でも…あなたも同じね><

    こんなところでしょうか。さらに、言及する登場人物たちも同様に列挙します。

  3. 豚(リン)
    • 豚(リン)に撃ち込まれた弾


    • ちらつくのは

  4. 田代
    • ひざまずけ田代!

  5. 羽生
    • 誰よりもかわいく♥ 誰より羽生


    • じゃ なにも出来ない!

  6. カツラ野郎
    • カツラ野郎哀れw

  7. ヒト
    • どこまでも続くループに ヒトは絶えられない生き物なの

  8. うp主
    • うp主には分からないな

  9. 前の持ち主
    • 前の持ち主の気持ちはね☆

はい、これで理解できたでしょうか。
「きみに、わたしに。」は、ミクが「誰かのことを延々と語っている」曲なんですね。
次回は、これらの登場人物たちがそれぞれ誰を指すのか、そして彼女は何を語ろうとしているのかを
考えていきたいと思います。

細切れですみません。続きます。
その3

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COMMENTS

かなり緑色な記事ですねw

>(「またあえたね☆」の再会の場面で、リンはがくぽの正体は理解していなかったでしょうし

そうでしょうか? 私はすぐ分かったのだと思いますよ。記憶について言及されてますし、気づいてなかったらもっときつい態度を取ったと思いますよ。
代名詞書きだしてみると多いですね~ これは考察大変そうw
2011-05-12 木 18:30:58 | URL | torment #- [ 編集 ]

>tormentさま

> かなり緑色な記事ですねw
ほんとうに緑色になってしまいました…w

>>(「またあえたね☆」の再会の場面で、リンはがくぽの正体は理解していなかったでしょうし
リンのがくぽについての記憶、tormentさんはそうお考えでしたか。
なるほどです。
これは、ご指摘の前の一文、「しかし、レンと違ってがくぽはリンに警戒されずに近づくのは不可能。」
を言わんがために書いた文章ですね。

リンががくぽの正体に(すぐに)気づいても気づかなくても
リンに警戒されず至近距離に近づくのは難しいのではないかと編者は考えます。

その上で、「またあえたね☆」にリンパートがないことを考慮すると、
tormentさんのように「すぐに気づいた(のだが、絶句してしまった?)」ともとれますし、
編者のように、誰だろう?といぶかしんで正体に気づいた瞬間、銃弾が打ち込まれたとも取れますよね。
非常に面白いですね。
2011-05-13 金 00:18:42 | URL | 編者 #- [ 編集 ]

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