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【考察】「うそつきはだれ?」3部9曲目(26)を読み解く【その3】 2011.06.30[木]

動画&歌詞その1その2その3その4

【個人的考察】つづき
舞台はリンの内面世界。
登場人物はイリーナとドナルド。
二人はなぜ対峙しているのでしょうか。

その2までをお読みになってからご覧ください。

今回は、曲中に登場する二人のリンが、なぜ「イリーナ」と「ドナルド」なのか
その根拠を論じていきたいと思います。


■あなたはだあれ?(イリーナ編)
外側はボーカロイド・鏡音リン。
しかし、内面は違います。
まずは白文字パートの人物から読み解いていきます。



■あなたはだあれ?(ドナルド編)
次はドナルド。
編者が赤い文字のリンをドナルドと考える理由。



■2部までの物語とはなんたっだのか?
前項で、リンの内面世界にいる二人がイリーナとドナルドであると解釈しました。
白=イリーナ、赤=ドナルド、リン=箱:鏡音リン+中身:イリーナ
をふまえ、本編に入っていきましょう。

舞台はリンの内面世界。
そこは、暗いロシア時代を思わせるような一面灰色の世界です。
ロシアは『あたしの意志で生きる』ことの『できない国』でした。彼女はそれを嫌っています。
けれども、抜け出すことのできない世界。
3部において、鏡音リンの行動、思考の主導権を取っているのはイリーナですから
内面世界=イリーナの心を象徴する世界だと言っていいと思います。
「世界はあたしのものよ!」ばりに"プーチンP世界"を駆け巡っていたイリーナでしたが
ロシア時代の記憶の闇はあまりに深かったようです。

「鏡音リン」はあたしだからね?』というイリーナの叫びは、
現在も、イリーナが鏡音リンとなって、"プーチンP世界"に存在しているという主張です。

2部「みえないよるに。」でドナルドが消えたことは、イリーナにとって完全勝利を示すものでした。
プーチンP1部~2部は、リンとドナルドの闘いが大きな軸になっていましたよね。
では、二人はなんのために闘っていたのか?
そう、リンが正常化するか否かのため。
(→参考:正常化

正常化とは、リンが「絶望の歌」を歌わなくてもよい状態になることと編者は解釈しています。
レンは「絶望の歌」のことを、『この世界』="プーチンP世界"を終わらせることのできる歌だと語っていました。
(→参考:「きえないひとみ。」)
"プーチンP世界"は、イリーナが望んだ世界そのものです。
そのカギになるのは、もちろん望んだ本人イリーナであることは間違いないでしょう。

約束したでしょ?うp主とあたし 全てはこの世界の為に…と
彼女が、自分の望んだ「世界をなくしたくない」と考えているのは明白です。
うp主とイリーナがどのような約束をしたのかはわかりません。
けれども、3部で妙に弱気になった発言と関係があるのかもしれませんね。
イリーナが『自由の為に』、うp主とある約束を交わし、"プーチンP世界"での立ち位置を手に入れた
と考えてもよさそうです。

さて、
イリーナは"プーチンP世界"で、鏡音リンという箱に入り、歌う力を手に入れました。
敵対するドナルドがしようとしたことは何でしょうか。
イリーナから鏡音リンの主導権を奪い、鏡音リンの歌う力を手に入れ、「絶望の歌」を歌うこと。
しかし、ドナルドはイリーナに負け、ミクの目前で消えてしまいました。
これが「ゲームオーバー」。


■終わりから始まる物語
“コンティニュー?”
とばかりに始まった第3部。
イリーナとドナルドのゲームは終わっていませんでした。

神威がくぽas同胞・神威の登場が、イリーナの望んだ世界に風穴を開けたのです。
がくぽは、「またあえたね☆」→「ゆめにさよなら☆」でリンにUSB弾を撃ち込みました。
USB弾の中身は、『彼のカケラ』=ドナルドのデータでしょう。
「きみに、わたしに。」で、ミクはがくぽのことを『撃ち込むだけなんてね!』と憐れんでいますが
確かに今の状況はその通りなんです。

"プーチンP世界"を『壊したい』と息巻いてやってきたがくぽ。
しかし、憎んでいる相手に直接できたことは少ないです。本当に『撃ち込むだけ』でした。

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リンには逃げられ、レンには倒され、ミクには回収後、身ぐるみはがされてしまいました。
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「きみに、わたしに。」ではラストで赤い目を光らせていますが、
まだ巻き返しを図れていません。
実際、今イリーナの世界を脅かしているのはドナルドです。

脱線してしまいました。
ドナルドは復活し、再びイリーナに対峙します。
けれども、ドナルドの目的は当初から微妙に変化しているようです。

ねぇイリーナ、もういいでしょ? 思い残すことないでしょ?

ドナルドの呼びかけは、ただイリーナから主導権を奪いたいと考えていた2部までとは違いますよね。
振り返ると、ドナルドは

では、上記のセリフはどうでしょうか。
「イリーナ」がが望んでいたことは、ここでもう叶ったんじゃないの?
「鏡音リン」であることからもう離れなよ。
夢の時間はもう終わり。迎えに来たよ。

諭すような響きを感じませんか?

プーチンもね あなただけで 満足と言ったのだからね☆

ドナルドは、プーチンから新しい命令を受けたようです。
"プーチンP世界"全てをおしまいにするのではなく、イリーナだけをおしまいにすればいい
プーチンの考えは、恐らくこんなところなんでしょう。


キリが悪いですが今回はここまで。
二人のリンが、「イリーナ」と「ドナルド」である理由を論じてみました。
次回は、イリーナだけを「おしまい」にしたいプーチンの意思と
なぜ、「イリーナだけ」とドナルドが限定するのかについて考えていきます。

続きます。
その4
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